GVA第二創業期

 

昨日で上半期が終わり、本日から下半期がはじまります。
新人の弁護士1名と未経験の事務職員1名を採用して、GVAを創業してちょうど2年半が経過しました。

 

創業時の理念としては例えば次のようなものがありました。
「とにかくベンチャー企業に寄り添って全体像を把握して法務リスクを確実にコントロールする」
「企業に最も近い専門家は税理士であることが多いが最も近い専門家をGVAの弁護士にする」
「GVAという組織をまず弁護士全員で大きくしてその結果としての恩恵を所属弁護士が受ける。」

 

ところが創業時は理想と現実のギャップは思ったより大きく思うように理念は実現されなかったです。クライアントに対しては当初の設計通り仕組化できなかったことはありますがサービスとしては実現できた部分もあります。

 

ただ、組織に関しては全く実現できませんでした。
僕自身が未熟だったのが一番大きいですが組織のルールや財務的にも理想を実現するにはリソースが足りなさ過ぎでした。また、何よりも組織の進むべき道を明確にメッセージとして発信していなかったために、ぼやっと個人の思いと合致するかのように思わせてしまったのもマイナス面でした。

 

現状のGVAは弁護士9名、事務職員・パラリーガル3名の合計12名で、創業時の3名から大幅に増員しました。僕が創業時から大枠で描いていた理念とサービス、組織に少なからず共感して入所してくれたはずですが、人が増えすぎて理念や事実の捉え方に差が出てきてしまいました。特に明確にルールが決まってないことはより考え方にばらつきが大きくなってきました。

 

そこで改めて真に「個人の思い」をぶちまけて、GVA自体の進む方向とうまく結び付けられれば良いのではないかと考えてます。

 

1、そのためには現状のGVAの問題点を洗い出す必要があります。
2、次にGVAの問題点を改善する方法を検討する必要もあります。
3、問題点と改善策が整理された状態でGVAの進むべき方向性と各人の進みたい方向性をうまく結び付けられればと思います。

 

上記のプロセスの中で確立されたGVAの経営理念と組織文化を元に、必要があれば戦略を修正し対応して従来の弁護士の組織体制、報酬形態・インセンティブ制度を廃止・修正する可能性もあります。

 

いずれにせよ時代を代表する法律事務所を目指す上ではこのタイミングでの理念・戦略・組織の改革は必要です。今月を第二創業期と位置付けしっかりと何十年と続く組織の基礎を作っていきたいと思います。

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