前回のブログでも書いたように今月をGVA第二創業期と位置付けています。
今週、GVAメンバーにGVAの問題点を洗い出してもらいました。
激務の中、短納期で100個以上の問題点を挙げてもらいました。
問題点を洗い出して記載することは苦しい作業だったと思うので本当にGVAメンバーには感謝です。
具体例としては、下記のとおりです。
「山本の理念や考え方がみんなに伝わっていない」
「山本の経営判断のプロセスがみんなに共有されていない」
「山本からの伝わっている情報に個々人に差がある」
「山本からの労いの言葉が少ない」
「どのような仕事が評価されるのかがわからない」
GVAの成長を妨げてきたのは他でもない僕自身だと思いました。
これらを一言で言えば、
「GVAの成長を妨げてきたのは山本のコミニケーション能力不足」
に他ならないです。
当然ながらクライアントの対応を優先していく中では限られた時間の中での所内で全員と同じレベルのコミニケーションをとることは本当に難しいです。また、時代を代表する法律事務所を目指す以上やることは無限にありますしキャッシュフローにも気を配らないといけません。
限られた時間の中でどのようにコミニケーションをとればよいのかを徹底的に議論しました。
本当に生産的な議論をしてくれたと思います。
具体的な改善案までしっかり出せたので今度は僕がしっかりと実行していこうと思います。
また2年半GVAを経営してきての大きな課題なのでこれを真摯に受け止め、反省・改善する意味も込めて、コミニケーションに関連する理念を一つ作ろうと考えてます。
GVAメンバーにとっても僕にとっても業務の合間に対応してもらっているので、なかなかしんどそうですが、真に時代を代表する法律事務所を目指せる組織に生まれ変わるために粘り強く進めて行こうと思います。
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